病院案内

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■ インフォームド・コンセントについて

当院ではインフォームド・コンセント(患者様が十分に説明を受け、理解し、納得した上で同意)に基づく医療を提供しています。
インフォームド・コンセントってどんなことですか?
日本語ではなかなか適当な訳がなく、カタカナのまま使われることが多いようです。以前使われた「説明と同意」という訳よりも、患者様にとっては、「理解と選択」という言葉の方が本質を表しているようです。いずれにしても単に説明を聞いて、承諾書にサインするといった形式的なことを指しているのではありません。
では本質的なものとは何でしょうか
診療は言うまでもなく、患者様のために行われるのであり、当然患者様には病状を知り、診療の方針を決める権利があります。
例えば、商店で買い物をするとき、品物の説明を聞き、いろいろな点を比較して気に入った物を買うでしょう。適当なものが見つからなければよその店へ行くかも知れません。病院でも基本は同じです。
商品に相当する『診断・治療』について、良く説明を聞いて頂き、どのように診療を進めるのか、最終的には当事者である患者様ご自身の自己決定権を尊重するというのがインフォームド・コンセントの趣旨です。
具体的には
検査や手術などの診療の重要な場面では、医師は専門の立場から最も良いと考える方法をお話します。有力な他の手段があればそれについても説明するはずです。まずその内容を理解して頂くのが基本ですが、その提案に同意されても、拒否されてもあるいは別の方法を選択されても構いません。
また判断をするのに情報が足りず、説明不足と思われましたらご遠慮なく質問して下さい。
患者様と診療スタッフとが十分話し合い、最終的に患者様が一番良いと思う方針を選んで下さい。私たちはこのような形でインフォームド・コンセントを重視して行くことがよりよい医療に結びつくと考えています。
人はそれぞれに人格があり、違った価値観を持っているのですから、同じような病気でも全ての患者様に同じ方針が当てはまるものではありません。ですから、私たちも患者様自身のお考えがわかった方がより一層適切な診療がしやすくなります。どうぞお気軽にご自身のお考えをお話くださるようお願いいたします。

■ セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオンとは、患者様の病状や診療方針について他の医師の意見を求めることを言います。当院では疑問や不安な点は主治医と話し合い、患者様がより納得のいく医療を受けられるように勤めていますが、当院以外の医師の意見を求められるように、当院での診療上のデータを提供しています。 また、他院での診療・治療に関して当院医師による意見提供も行っています。

■ 入院診療計画について(入院した時に)

入院の際に医師、看護師、その他の必要な関係職員が共同して、患者様一人一人に最適な診療計画を作成し、文書をお渡しし、これからの治療計画、検査内容及び日程、手術内容及び日程、推定される入院期間等について説明いたします。

■ 治験について

治験とは?
製薬メーカーが開発した治療効果のある薬剤を医薬品(お薬)として病院等の医療施設で使ってもらったり、薬局で販売してもらう為には、事前に厚生労働省に承認、認可してもらうことが法律で義務づけられています。
その為には、承認前の薬剤(医薬品候補)を、実際に、患者や健康な人に投与することにより、安全性(副作用の有無、副作用の種類、程度、発現条件など)と有効性(効果、最適な投与量・投与方法)を確かめる必要があります。
この、「新薬開発」の為の「治療を兼ねた試験」のことを「治験(ちけん)」と言います。
当病院では、患者様への医療向上と医療技術の発展の為に患者様の了解を得たうえで、治験に協力しています。

■ 実習協力について

当病院では、大学や専門学校等医療系教育機関の実習教育を医療に携わる人材の育成の為、看護師・薬剤師・栄養士・理学/作業療法士・養護教員・研修医師などの実習生を受け入れ、医療界の質の充実と発展に協力しております。患者様にもご理解とご協力をお願い申し上げます。
  • パストラスケア
  • ボランティア
  • 当院は公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院です。