新年を迎えて

 年末年始は雪が降ったりして不安定な天候でしたが、病棟はお正月の飾りで賑わい、新年に相応しい明るい雰囲気となっていました。

 

 年末年始の連休を機に患者さんは外に出掛けられたり、ご家族と一緒におせち料理を囲んで楽しまれていました。

 

 当ホスピス病棟ではペットの面会も可能です。ワンちゃんや猫ちゃんが会いに来てくれると、患者さんはあふれんばかりの笑顔になり、触れ合いを楽しまれます。

 Hさんのご家族は、遠方から愛犬のジーちゃんと一緒に面会に来て下さいました。ピンクの晴着がとても似合っていました。スタッフやデイルームにいた他の患者さんからも「かわいい」と声が上がり、ジーちゃんは皆さんに挨拶をして癒してくれました。

 

 

 Mさんに定期的に面会に来てくれるマロちゃんは、病棟内でも大人気です。お部屋でも廊下でも吠えることなく、とてもおりこうさんに面会されています。患者さんやご家族、スタッフに囲まれながらも大人しく頭を撫でさせてくれます。

 

 

 

 大切な家族の一員であるペットとの面会も、患者さんやご家族にとって大切な時間であることを実感し、同時に私たちスタッフも癒しをもらっています。

 

 最近病棟では、編み物をされる方が増えております。ボランティアさんや看護師も一緒になって作品を作っています。

 Oさんは「産まれたばかりのひ孫のために帽子を作りたい」と、初めてかぎ針編みに挑戦しました。ボランティアさんの協力であっという間に編み物が上手になり、帽子だけでなく様々な作品を作って過ごされています。

 

 数人で作り上げたパッチワークは超大作となっています。デイルームで皆さんそろって和気あいあいと編み物をされている時間が、患者さんにとっても楽しい時間になっていたらと思います。