【放射線科】インフォメーション①

みなさん、こんにちわ。放射線科です。

まもなく仙台市骨粗鬆症検診が始まります。

骨粗鬆症とは、骨密度が低下し骨の強度が弱くなることで骨折などが起こりやすくなる病気です。重いものを持ったり転んだりしただけで骨折してしまうこともあります。

骨の量は20歳代半ばまでは増加して最大となり、中高年で急激に減少していきます。女性の場合、ホルモンのバランスが大きく変化する閉経後に急激に減少し、骨粗鬆症になる割合が高くなります。

骨粗鬆症では、骨量を増やすための食事から栄養素を摂取することが大切です。特にカルシウムを多く含む食事を心がけるようにしましょう。

カルシウム(牛乳などの乳製品、大豆製品、魚介や海藻類、緑黄色野菜など)

ビタミンD(きくらげ、サケ、きのこ類など)

ビタミンK(納豆、ブロッコリーなど)

これらの栄養素を積極的に摂ることで骨粗鬆症の予防につながります。

みなさんも一度検査をしてご自身の骨量を検査してみましょう。

 

対象者:40歳、50歳の仙台市民の女性

実施期間:令和2年9月1日(火)~令和2年10月31日(土)

当院も登録医療機関になっております。ご希望の方は、お申込みください。お待ちしております。