当院所属のがん性疼痛看護認定看護師・高橋さんによる、倫理研修会「みんなで一緒に”もしバナゲーム”」を開催しました。
今回のテーマは、
「もしも今、あたなの命が限られているとしたら、どんなことを大切にしたいと思いますか?」
少し重たく感じるテーマかもしれません。
参加したのは、看護師をはじめ、ソーシャルワーカー、リハビリ、クラークなど、さまざまな職種の皆さん。
「倫理ってむずかしいよね」
「自分の話、うまくできるかな」
「そもそも、自分の価値観ってどんなだろう?」
始まる前は、少し緊張した様子の参加者の皆さん。
ところが、研修が始まると雰囲気は一変。
少しお菓子をつまみながら、はじめましての方もいれば、場を盛り上げてくれるベテランの方まで、みんなで自分の価値観を伝えあいながら和気あいあいと交流しました。
「最期の時を家族と過ごしたい」
「痛みを絶対に取ってほしい」
「信頼できるお医者さんがいてほしい」
一人ひとりが大切にしていることは、それぞれ違います。
「こうしたい」「これだけは大切にしたい」という思いに、正解や不正解はありません。
自分の価値観を知ること。
そして、相手の大切にしていることを知ること。
それは、患者さんの思いに寄り添い、その人らしい医療やケアを考えるうえでも、大切な一歩なのかもしれません。
あなたはどんな価値観をお持ちですか?
