理事長挨拶

理事長挨拶

この度、一般財団法人光ヶ丘愛世会の理事長に就任いたしました医師の田上 佑輔(たのうえ ゆうすけ)です。

光ヶ丘スペルマン病院は、結核に苦しむ人たちのための病院開設を目的として1955年に設立されました。 現在は地域に開かれた140床の一般病院として、内科・小児科・リウマチ内科・緩和ケア内科を中心に診療しており、 特に緩和医療については県内で初の緩和ケア病棟(ホスピス)を開設したという歴史があります。

私は東日本大震災後の医療ボランティアに参加したことをきっかけに地域医療への関心が高まり、2013年に宮城県登米 市で在宅診療所を開設しました。 現在は東北地域を中心に多数の在宅診療所を運営し、それぞれの地域の医療・介護・福祉に従事する方たちと共に、地域 の医師不足問題やまちづくりにも取り組んでいます。

今後は在宅診療所運営で培った多職種でのチームアプローチを光ヶ丘スペルマン病院の運営にも活かし、地域に頼られる 病院づくりの推進と、これからの地域医療を支える人材の育成に努めてまいります。


 

氏名:田上 佑輔(たのうえ ゆうすけ)

医師免許取得年:2005年
1980年生、熊本県出身。
東京大学医学部卒業後、千葉県にある国保旭中央病院での 研修を経て東京大学医学部付属病院腫瘍外科に入局。東日本大震災での災害医療ボランティア活動を機に 2013年4月に宮城県登米市にやまと在宅診療所を開設。 2014年12月に「医療法人社団やまと」として法人化。 現在、医療法人社団やまとでは在宅医療を主体とする診療所を8カ所(岩手県一関市、 宮城県栗原市、大崎市、登米市、仙台市若林区、名取市、神奈川県川崎市、横浜市) 運営している。